ルーフやフェンダーのラインからFT-1のスタイリングを活かした市販版を予想
ジュネーブモーターショーにて、トヨタがアイコン的スポーツカーを示すレーシングコンセプト、という複雑なショーカーを展示するとの発表。
山本晋也 【Yamamotosinya】@Ysplanning
TOYOTA、ジュネーブモーターショーにレーシングコンセプトモデルを出展 | TOYOTA | トヨタグローバルニュースルーム https://t.co/2qz6OfYurC
もうすぐ発売するスポーツカーを見せたいけれど、タイミング的に市販状態は早いのでレーシングカー的に仕上げた姿でお披露目しますという話。事前公開された後ろ姿のシルエットから前面投影面積を減らすダブルバブルルーフが採用されていることが見て取れるので、3～4年前にコンセプトカートして各地で披露した「FT-1」の市販版、いわゆる新型スープラ（通称？ 仮称？）のローンチが近づいているということでありましょう、おそらく。
トヨタFT-1、いくらに見える？ #TAS2016 – クルマのミライ https://t.co/J5r9xxyYPz
それにしても、ダブルバブルルーフといえばプリウスなどのハイブリッドカーにおいてトヨタデザインのアイコンとなっている要素でありますが、もともとはレーシング由来のアイデア。そして、2018年というタイミングでトヨタがダブルバブルルーフのスポーツカーを出すのであれば、なんらかハイブリッドテクノロジーが入っているほうが自然と感じるわけですが、それはそれでコストアップにつながるのも事実でありましょう。とはいえ、少しのリチウムイオンバッテリーと48Vスタータージェネレータを組み合わせたマイルドハイブリッドの採用くらいは時代の要請的に不可欠と予想するところですが、さて？
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精進します。
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Source: クルマのミライ
