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2040年、イギリスではプリウスが販売禁止になるというナンセンスなニュース

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プラグインであることが絶対条件になるという話。仕向け地に合わせて進化するのは当然
将来的に内燃機関だけのクルマの販売禁止を宣言しているイギリスから興味深いニュースあり。なんでも、現行プリウスのようなクルマは2040年には売れなくする、のだとか。

これ、プラグインハイブリッドで、なおかつEV航続距離がモード値で80km以上が必要という条件を検討しているという、ほぼ与太話といえるニュースですが、報道を真に受けて「トヨタの終わり」だとか「プリウス、オワコン」といった評価が出てくるのは、いくらなんでもトヨタの開発力を馬鹿にしすぎでしょう。2040年まで20年以上あるわけで、全車をプラグイン化して、EV航続距離を80km以上にするなんていうのは、現在の技術レベルで考えても難しさは微塵も感じられないレベルの話。もちろん、コストダウンには様々なブレークスルーが必要でしょうが。

そもそも、仕向け地で求められる条件に合わせていくというのは、自動車メーカーの商品企画では基本のキ。しかも、トヨタはイギリスで生産しているわけですから。もっとも2040年の段階でトヨタの工場が維持されている保証はありませんけれど(汗)

それに、2040年であれば自動運転が主流になっていくタイミングでしょうから、プレーヤーが交代している可能性は大。その意味では、その段階でトヨタがいまと同じポジションにいる保証もないわけですし、プリウスという商品名が生き残っている保証もないわけですが……。

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精進します。
  
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Source: クルマのミライ

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