1.5リッター直噴ターボの発売は8月31日、そして8月の販売台数は1,344台
2018年8月30日に発表、ガソリン車(1.5リッター直噴ターボ)の発売は8月31日、ハイブリッド車(2.0リッターi-MMD 2モーター型)の販売開始は11月1日となっている新型CR-V。ガソリン車に3列仕様があったり、ハイブリッドに4WDの設定があったりするのがトピックスといえる新型SUVの、月販目標は1,200台。マツダCX-5でも2,000台規模の市場を有していることを考えると、もう少し上を目指してもいいような気もしますが、まあいったん日本市場から退場したモデルでありますので、その”ヌケ”ていたことによるブランド価値のネガなどを考えると妥当なのでしょうか。
エントリーグレードで320万円オーバーのメーカー希望小売価格は高く見えますが、インターナビやホンダセンシングが標準装備なので、実用上はそのまま乗り出し可能な仕様。そう考えると、フォレスターやCX-5(3列を意識するとCX-8も?)あたりがライバルとなるわけで、2,000~3,000台を目指してもよさそう。実際、フォレスターは2,500台の月販目標でスタートしておりますので。ちなみに、本来的なライバルといえるトヨタRAV4は現時点で日本導入されておりませんので、ライバル視するのは難しいところでありますし、販売目標的にトヨタのディーラー網を比較対象にするのはナンセンスだと思うのではずしている次第。マツダやスバルの販売力で、2,000~3,000台の規模が期待できるカテゴリーであれば、ホンダならば同等か上回ることも数字上は可能といえそうですので、参考になるのでは思うわけです。とはいえ、モデル名としていったん途切れているというのは現場的には厳しいはずで、そのあたりも考慮しての「妥当なのでしょうか」であります。
ちなみに、公式には1日しか売っていないはずの8月の販売台数は1,344台(自販連調べ)。タイミング的に、ほぼディーラー展示車・試乗車でしょうから参考にすべきではないのでしょうが、はたして実際の売れ行きはどうなっていくのか。個人的な印象としては、ざっくり25万円安かったら月販3,000台が目指せるような気もするのです。タダでインターナビが付いてくる! といった感じになると売れるのでは、という印象であります、ハイ。
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Source: クルマのミライ