限定400台の「デコキューブ」、いまだ完売ならず?
先日、開催された日産ブロガー試乗会では日産の国内オールラインナップが用意されていた(商用車除く)わけですが、おそらく最古参モデルといえるのが、コンパクトクラスの「キューブ」では? というわけで、過去に乗ったことがないとは思わないのですが、その走り味がほぼ記憶から抜け落ちている(汗)状態での、ある意味新鮮な感覚でテストドライブとあいなったのでした。
試乗会場となったグランドライブに用意されていたキューブは、2017年秋に400台限定で発売された「デコキューブ」。限定モデルながらいまだ在庫ありということには武士の情けで深くは触れないとして、限定モデルだけのストライプは、たしかにキューブのスタイルを引き立ている模様。そして、意外にルックスが古臭くなっていのは、キューブがクルマのデザインとしては型破りな『遅く見えるカタチを意識している』というコンセプトによるものなのかどうか。
もっとも走り出してしまうと、スタイリング通りの「反応が遅く感じる走り」でありまして、とくに右足とトルクのリニア感は、10年前の設計だとしみじみ実感させられる部分。パワステの反力の出し方もいまどきの基準からすると合格点ギリギリという感じでしょうか。なによりAEB(衝突被害軽減ブレーキ)さえも非搭載というのは、いまどきの選択肢としてはリストアップしづらいのも事実であります。お値段的には軽自動車と対等の価格帯ですが、そのあたりのネガが忘れられてしまう要因かもしれません。
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精進します。
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Source: クルマのミライ