2トーンカラーの新提案、ハスラー・タフワイルドはルーフからリアクォーターパネルにかけてブラックペイント
ここ数年、主に軽自動車における2トーンカラーのムーブメントは、一時の流行ではなく、しっかりと定着している印象。もっともルーフを別色にする2トーンはオールド・ミニの時代からある提案ですので、それほど珍しいわけでも、新規性があるわけでもないのも事実ではありますが…。
山本晋也 【Yamamotosinya】@Ysplanning
【2018年7月17日発表】
◆スズキ、軽乗用車「ハスラー」の特別仕様車「タフワイルド」を発売
https://t.co/3PlOKE2jfn
そんな中で、登場したスズキ・ハスラーの特別仕様車「タフワイルド」は、従来のルーフだけ別色とした2トーンの流れを汲みつつ、そのままAピラーとリアクォーターパネルをルーフ同色のブラック塗装とするという新提案。さらに前後にボディ同色のバンパーガーニッシュを配したり、ドアハンドルをブラックしたりすることで、全体としてもブラックとメリハリのあるカラーリングとしているのが新鮮なイメージであります。ブラックメタリックのスチールホイールとしているのも統一感につながっている印象。
さすがにチャレンジングな色分けで、これをレギュラーモデルとして販売するのは時期尚早とは思うわけで、特別仕様車として様子を見るのはスマートな戦略と感じるのでありました。
フロントフード先端に配された「HUSTLER」のアルファベットエンブレムをホワイトとしているのも実にいい感じ。統一感を優先して、ここをブラックにするとやり過ぎ感が出てきそうに思えますから。
ちなみに、インパネのカラーパネルはオフブルー色の一択。ボディ同色となるわけではないようです。ということは、ボディ色にはオフブルーメタリックを選ぶのが、この特別仕様車が狙った世界観を味わうにはベストチョイスといえそうであります。
FWDのメーカー希望小売価格は1,487,160円。絶対値としての高い安いは個々人の環境によって判断は変わるでしょうが、市場における相対的な価格と、この個性的な出で立ちを手に入れるコストとして考えると妥当と感じますが、さて?
—————–
精進します。
//pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
amzn_assoc_ad_type =”responsive_search_widget”; amzn_assoc_tracking_id =”blogduogate04-22″; amzn_assoc_marketplace =”amazon”; amzn_assoc_region =”JP”; amzn_assoc_placement =””; amzn_assoc_search_type = “search_widget”;amzn_assoc_width =”auto”; amzn_assoc_height =”auto”; amzn_assoc_default_search_category =””; amzn_assoc_default_search_key =””;amzn_assoc_theme =”light”; amzn_assoc_bg_color =”FFFFFF”; //z-fe.amazon-adsystem.com/widgets/q?ServiceVersion=20070822&Operation=GetScript&ID=OneJS&WS=1&Marketplace=JP //platform.twitter.com/widgets.js
Source: クルマのミライ