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2018年4月7日まで、スバルの近未来デザイン展覧会

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モーターショーでは”高いところ”に置かれたコンセプトカーを間近で見るチャンス
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先日、久しぶりにSUBARU本社のあるエビススバルビルを訪れたのでした。何が目的だったかというと、一階スペースで開催されているSUBARU DESIGN MUSEUMに興味があったから。

東京・恵比寿にあるスバル本社ビル、その一階スペースにおいて『SUBARU DESIGN MUSEUM ~進化する、SUBARU独自のデザインの現場展~』というイベントが開催されています。2018年のジュネーブショーに展示された最新のコンセプトカー「VIZIV TOURER CONCEPT」をはじめ、東京モーターショーでは高いところに飾られていた「VIZIV PERFORMANCE CONCEPT」、次世代SUVの姿を示す「VIZIV FUTURE CONCEPT」、「VIZIV 2 CONCEPT」といった4台のコンセプトカーが揃い踏みです。

単にコンセプトカーが並んでいるというのではなく、ワコムのペンタブレットがつながったマックが置いてあったりするなどデザイン現場の雰囲気を再現した展示も興味深いところ。画面に代るがわる映し出されるスケッチからは、SUBARUデザインのキーワード「ダイナミック×ソリッド」の目指すところがダイレクトに伝わってきます。

たとえば東京モーターショーでは可動アームによって、高いところをグワングワン動いていた「VIZIV PERFORMANCE CONCEPT」も、平置きされ、まるでディーラーに展示してある新車をチェックするような目線で見ることができるわけです。そうしてじっくり見ていると、ショー会場では目立たなかった、VIZIVシリーズだけでなく最新のSUBARUデザインに共通するボディサイドのキャラクターラインが骨格レベルから浮び上がってくるように見えるから不思議なもの。
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フロントからリアに流れていくサイドのキャラクターライン、フロンドドアの前半でいったん落としてからテールに向けて上がっていくのは低重心とダイナミックさを感じさせるものですが、画像の角度で見ていると、キャラクターラインの始点がじつはフロントフェンダーの中にあって、ブリスターフェンダー(結果的にVIZIV TOURER CONCEPTを比較して)の膨らみがキャラクターラインを覆っているといったイメージが伝わってくるのです。

この部分だけ見ると、ドアパネルの前側でキャラクターラインがぼんやりと始まっているようにも見えますが、じつがフェンダーで隠れていたラインが浮かび上がってるという表現なのかな、とも言えるでしょうか。

デザイナーの意図を聞いたわけではないので、あくまで個人的な感想ですが(汗)

そんなわけで、SUBARU DESIGN MUSEUMの最終日は2018年4月7日・土曜日。おさわり禁止ですが、この距離感でコンセプトカーを見るのは貴重な機会でありますから、興味のある方は是非!
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精進します。
  
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Source: クルマのミライ

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