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高速道路の最高速が上がっても「危険なあおり運転」には何の関係もないだろう

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クルマのミライ

自制心を失った状態の「あおり運転」は”カチン”と来たことで起こると考えられるここ数年、自動車業界では悪質で危険な「あおり運転」が各所で課題となっております。その発生場所や原因について、高速道路の追い越し車線を挙げることが多く、まるで追い越し車線で通行帯違反をしているドライバーに原因があって、あおる行為の正当性を主張しているような人も少なくないよう。この前提には、いくつもの事実誤認があって、あおり運転の発生は一般道のほうがより多く発生しておりますし、「あおる」という行為が道交法違反である限りそこに正当性を主張することも間違い。だいたい、追い越し車線をふさぐように走っていて、なおかつ走行車線を走っているクルマが存在しないのであれば、走行車線を走って”追い抜き”をすればいわけです(左からの追い越しはNGですから追い抜き後に車線変更をしてはダメですし、この前提条件がかなりのレアケースと思いますが)。山本晋也 【Yamamotosinya】@Ysplanningよく「追越車線に居座るのは通行帯違反」という主張があるけれど、走行車線が95km/hで流れているときに、追越車線を105km/hで走って…
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