空力性能的には現行型が優れているが、見た目のエアロダイナミクスでは旧型に軍配？
以前、日産の中の人に新型リーフの空力性能についてうかがった際、旧型比で4％も空気抵抗が低減しているという、同一プラットフォームを使っているモデルとしては驚異的な改善をしていることを聞いてびっくりした記憶があるのですが、それでも初代モデルのほうが空力ボディに見えるのは、おそらくヘッドライトやテールレンズの形状で空力ボディを表現しているから。
とくにサイドスポイラー的な造形のテールレンズは、夜間に後ろから眺めると「エアロダイナミクス！」という表現が込められているのを実感するのであります。もちろん、現行型のブラック色のサイドスポイラーが持つディテールの凄み、あえて目立たせないことで逆に気付いたときの情報量を増やすという手段も悪くはないのではありますが……。
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精進します。
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Source: クルマのミライ
