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日本車のディーゼル離れ、というけれど……

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マツダは2020年頃にSKYACTIV-Dを第二世代に進化させる!
フォルクスワーゲンの、いわゆる「ディーゼルゲート(不正事件)」以来、ディーゼル離れが進んでいるという論調が増えているよう。実際、日産が欧州市場からディーゼルを撤退するという方針を明らかにしたという報道がありましたし、トヨタ、ホンダ、スバルの各社もディーゼルから距離を置こうという雰囲気。とくにスバルはずいぶん前に出したブロックで、しかもガソリン4気筒とはボアピッチも異なるユニットなのでフェードアウトするのは既定路線かもしれませんが。ホンダの1.6リッターディーゼルは開発のタイミングを考えると、もう少し使わないと元がとれない印象もあったりと個別に事情は異なるのでしょうけれど。

一方、ディーゼル離れとはまったく関係なさそうなのが内燃機関に賭けるマツダ。SPCCI(火花点火制御圧縮着火)を採用するSKYACTIV-Xというまったく新しいガソリンエンジンを示したことで、クリーンさと熱効率の両面からディーゼルの必要性を感じさせない印象もありますが、同社のパワートレイン・ロードマップにはしっかりSKYACTIV-Dの第二世代版のローンチが2020年~と書かれているのでありました。すでに第一世代SKYACTIVのアップグレードが始まっているわけですが、第二世代になってどれほど進化するのか。SPCCIではA/FではなくG/F(酸素ではなくEGRを含めたガス全体の量と燃料の比)で制御するという新しいアイデアを生み出しただけに、そうした知見が次世代ディーゼルにどのように活かされるのか、興味津々なのでした。

なお、以下の動画はマイナーチェンジ前のCX-5(現行型)のエンジン。いまはCX-8と同様のアップグレードを受けております。

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精進します。
  
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Source: クルマのミライ

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