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7代目レガシィをシカゴオートショーで発表。電動の「で」の字もないのはいかがなものか…

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クルマのミライ

北米市場向けの発表とはいえ、マイルドハイブリッドの示唆さえもしない潔さ。シカゴオートショーにてスバルが新型レガシィ(セダン)を世界初公開。6気筒エンジンのダウンサイジングとしてFA24ターボを採用したことであったり、11.6インチFull HD縦型ディスプレイによる未来的なコクピットであったり、アイサイトの進化であったり、SGP(新世代プラットフォーム)の採用であったり、と色々トピックスはありますが、2019年のニューモデルでありながら電動化の「で」の字も発表内容に感じられないのは、ちょっとした驚き。2.4リッターターボ車にPTCヒーターを採用というネタがあるので、アイドリングストップ領域の拡大などは予感させますが、マイルドハイブリッドさえ採用していない発表内容は、これから5~7年は売っていくであろうフラッグシップモデルとしては正直言って違和感バリバリなのでありました。ごくごく一部のグレードにしか採用していなかったとしてもエネルギー回生システム(ISG)の採用を匂わせるくらいはするのが昨今のトレンドだと感じておりますので。たとえば、内燃機関へのこだわりをブランディングに活用しているマツ…
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