10万kmを走っている日産セレナ(レンタカー)のタイヤは前がミシュラン・Xアイス、後はブリヂストン・ブリザック
メーカー系のレンタカー会社で「スタッドレスタイヤ付き」という条件でミニバンを借りたところ、驚くことに前後で異なる銘柄のタイヤが付いていたのでした。スタッドレスタイヤ付きという条件であって、4本とも銘柄を揃えるという指定をしていなかったので、こうなることは想定すべきなのかもしれませんが、ちょっとばかり驚いたのでした。だからといって走りに不具合が出ているというわけではなかったのも、また認識を新たにする経験となったのですが……。
実際、画像からもわかるように雪が舞っているような天候でしたが、路面は舗装のままでハーフウェットくらいの濡れ具合。銘柄が異なっていても明確な差が出るようなコンディションではなかったともいえましょうか。それにFWDで前後が異なるというのは、クルマのプロフィールからも吸収できてしまう違いなのかもしれません(軸重や操舵輪・駆動輪など)。市街地走行では四輪のグリップを引き出すといったシーンもありませんから。
とはいえ、メーカー系レンタカー会社が、タイヤ選びにおいて、こうした選択をするというのは、その意識として気になった部分はあり。通常のドライバーが見れば「メーカーがこうしたチョイスを認めている」と思ってしまうかもしれませんから。もちろん、FWDの走りを追求していくと前後でタイヤサイズを変えたりすることもありますし、ノーマルの指定空気圧も前後で異なることは珍しくなく。そこまで考えた末でのタイヤ選びという可能性もゼロとはいえないかもしれませんが、さて?
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なおオドメーターは10万kmオーバーで、各部のクリアランスなどが緩くなっていた個体ということも、タイヤがシビアに影響しづらかったのかもしれません。ですから、今回の使用状況においては、このタイヤ選びを否定するような挙動があったわけではないことは記しておかねばならないでしょう。こうしたタイヤチョイスを推奨するつもりはありませんが、アタマから全否定できるわけではないということを今回の経験で感じたのでありました(汗)
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精進します。
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Source: クルマのミライ