高速巡航中に初めてのバッテリー残量低下ワーニングを体験、計算通りゆえに焦らず
昨日、愛車リーフ(AZE0)のバッテリー充電率55%程度で、80kmを超えるルートをドライブ。出発段階での走行可能距離が110km程度でありましたので、まあ余裕だとは思っておりました。やはりEVにおける走行可能距離というのは、まだまだシビアな要因でありますので、かなり精度が高いというのはオーナーになってから実感しているところであります(リコールでリプロしたのも効いているかもしれません)。
というわけでバッテリー残量については安心してドライブしていたのですが、目的地(充電ポイント)まで残り10kmを切ったあたりでバッテリー残量低下のワーニングが発動。走行可能距離表示が点滅しはじめたのは、その表示が25kmを切ったあたりだったでしょうか。まさに計算どおりであります。上の動画は目的地に到着した段階で撮ったものですが、バッテリー残量11%、走行可能距離22kmという表示になっております。ワーニングが出た地点から3km以上は走ったはずですが、それほど減っていないのは、ワーニングが出るのは計算どおりとはいえ、無意識に右足がエコ・ドライブをしてしまった故でしょうか(汗)
ちなみに、説明書によるとバッテリー残量がほぼゼロになると走行可能距離の表示は「ーー」となり、「カメさんマーク」も出て、モーター出力が絞られるそうですが、残量10%以上でのワーニングにおいては走りへの影響はなし。高速巡航中にワーニングが出た瞬間には出力低下を一瞬心配しましたが、最初の段階ではそのままのペースで走れるので、問題なしであったことを報告しておきます、念のため。
EVを日常生活で使っていないと、こうした表示が出てしまうのを見て、EVはまだまだ使えないと判断してしまうかもしれません。しかし、半年足らずのオーナー歴であっても、さほど焦らなかったのも事実。EVに対する不安は、実際に使ってみれば解消するレベルの話なのかもしれません。もちろん、ノンストップでの長距離ドライブはハードウェアの性能として不可能なEVが存在していることは事実でありますし、そうしたニーズであれば別の選択肢がベターになるわけですけれど……。
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精進します。
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Source: クルマのミライ