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新型クラウンとカローラスポーツは全車に「車載通信機(DCM)」を標準搭載

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クルマのつながる化が自動車メーカーの金融ビジネスが拡大する
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次世代自動車のキーワードのひとつ「コネクティッドカー」について、ついにトヨタが本格展開を開始。新型クラウン、新型車カローラスポーツから車両の制御ネットワーク(CAN)に接続する車載通信機(DCM)を全グレードに標準搭載しております。国内の全ての新型乗用車への標準搭載を目指すとアナウンスされておりますが、この手のサービスは規模勝負の部分がありますから、おそらく提携している各社(マツダ、SUBARU、スズキ)も同じネットワークプラットフォームに参加することになるのでありましょう。

技術的にいうと、CANに接続しているということは外部からの侵入を防ぐための手立てなども気になるところですが、現時点で提案されているサービスの中では『走行データ連動型自動車保険プラン』が新しいビジネスモデルとして注目では?

ひとまずは、走行データ連動型自動車保険プラン「トヨタつながるクルマの保険プラン」として、あいおいニッセイ同和損害保険より発売されるということですが、走行データをフル活用してリスクを計算できるほどの生データを出すとは思えず、将来的にはこのプラットフォーム内だけで使われることになる損保会社がグループ企業として成立するのでは? と思ってみたり。さらに未来の話をすれば、自動運転においては、そうした保険が車両とセットになるだろうと想像してみたり。

車両のリース販売が標準的なスタイルになれば、リース料に保険料を組み入れることでワンストップになるので、ユーザーメリットもあるでしょうし。当然、そこでも収益があがるので自動車メーカーとしてはみすみす保険会社に利益を渡す必要もありませんから。現時点では、手間を考えると「餅は餅屋」とばかりに業務自体は保険会社にわたして、バックマージン的な手数料をもらうスタイルのほうが賢いのでしょうけれど……。

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精進します。
  
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Source: クルマのミライ

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