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なかなか量産に進まない、NGKのターボエンジン用高着火スパークプラグ

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「人とくるまのテクノロジー展」といえば、最新テクノロジーのショーケースとばかりに自動運転やADAS、エレクトリックドライブ関連に注目が集まりがちですが、どっこい従来からある、もはや進化の余地は残されていないと思えるような分野も着々と進化しているのでありました。数年前からウォッチしているスパークプラグ分野も、そのひとつ。

NGKのターボエンジン用高着火スパークプラグは、中心電極にイリジウム合金のチップを、L型の接地電極に貴金属合金のチップを溶接することで、着火性と耐久性を向上させているというもの。なかなか「開発中」の文字が取れないのは、おそらくこの商品がアフターパーツとしての市販化ではなく、OE納入を目指している系の商品だからでしょうが、それにしてもそろそろ納入実績が生まれてもよさそうな気もしてみたり。

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そしてスパークプラグ(点火プラグ)といえば、じつはヘッドの冷却性やバルブや直噴インジェクターのレイアウトに影響大のパーツ。いずれにしてもプラグを細くすることで、ヘッド周りのメカニズムに設計自由度が増すわけで、パーツ自体の存在を限りなく減らすことが、スパークプラグメーカーの存在感を増すことにつながるのだなあ、などと思ってみるのでありました。

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精進します。
  
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Source: クルマのミライ

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