シートポジションメモリーとも連動する新型フォレスターの顔認識システム
北米や中国のモーターショーにて発表されているスバルSUVの中核モデル「フォレスター」。ついに日本でも先行予約がはじまったわけですが、あわせてグレード展開や特徴的な機能についての情報が公開されております。中でも注目は「ドライバーモニタリングシステム」、以前のエントリでも触れたように、ドライバーの居眠りやよそ見を検知するシステムで、レベル2の自動運転(スバル的には運転支援システム)をより安全に行なうためのもの。先般、テスラ車がレベル2自動運転技術であるオートパイロット作動中に大きな死亡事故につながったことが話題となりましたが、もしその原因のひとつがドライバーの居眠りだったとしたら、こうした検知システムにより防げる可能性があるかもしれません。
もうひとつ、動画の後半で紹介されているのがドライバーを識別して、シートポジションなどを自動でメモリされている場所に合わせる機能。つまり、この顔認識システムはまぶたを閉じたり、視線が前以外を向いていたりといった状況を検知するだけでなく、顔自体の違いを認識できる機能を持っているということ。
居眠りを検知して注意を促すというのは、日常的に作動する機能ではありませんが、こうしたおもてなし機能というのは日々実感できる機能。もともとアイサイトも衝突被害軽減ブレーキという万が一の機能が主役ながら、ACC(先行車追従クルーズコントロール)の利便性によって普及に弾みをつけ、スバルのアドバンテージとしたように、新型フォレスターに初採用される「ドライバーモニタリングシステム」も他社と差別化するキラーデバイスとなるのでありましょうか。
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精進します。
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Source: クルマのミライ