ルノーF1チームからアルピーヌF1への改称をブランディング的に考えると…

クルマのミライ

ルノースポールを縮小して、アルピーヌの守備範囲を拡大する未来が見える！イタリアGPの決勝直前、ルノーから2021年シーズンに向けてチーム名称変更の発表あり。これまでルノーDPワールドF1チームとして運営してきましたが、アルピーヌF1チームになるのだとか。山本晋也@YsplanningAlpine F1 Team enters Formula 1 – https://t.co/t6Eqzvj4UF2020/09/06 18:16:55パワーユニットの名称は「Renault E-TECH hybrid」ということなので、ルノーが完全になくなるわけではなく、ルノーの中にスポーツブランドとして「アルピーヌ」があるといったポジションを明確に示す名称変更で、アルピーヌ・ブランドを強化する狙いがあるのは明らか。そういえば、アライアンスを組んでいる日産も新しい商品計画ではスポーツカーを重視すると発表していましたが、なにか似たような方向性のブランディングを感じてしまうのは気のせいでしょうか。さらに気になるのはルノー・ブランドの中にアルピーヌとルノースポールが並び立つことで、ブランド価値が分散することにな…
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