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三菱エクリプスクロス、ASCオフならリアを積極的に流せる!

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横滑り防止機能をオフにするとアクセルでヨーを生み出せるAWD制御

今冬のテーマ、横滑り防止装置(ASC)をオンにした状態では雪上のヘアピンカーブで失速状態になってしまったエクリプスクロスでありますが、はたしてASCをオフにするとどのようなふるまいになるのかと試してみたのが、こちらの動画。以前のエントリで紹介したASCオン走行で失速したのと同じヘアピンの前後を切り取った30秒あまりのムービーであります。

ASCオンと同じようなアプローチでヘアピンコーナーへ進入、ASCオンでは失速しているシーンで今度はアクセル操作に見合うだけの駆動トルクを発生、しかもFFベースの四輪駆動ながらリアにトルクを多めに配分してテールスライドを受け止めているのは、その素性からすると期待以上のアクション。まあ、フロントタイヤのグリップを使い切っている状態なので、まだ余裕のあるリア寄りに駆動を流しているだけなのかもしれませんが、それでも4000rpm前後の、フルブースト状態で発生するトルクを受け止めるだけの駆動系になっているのは生粋の4WDといえるのかもしれません(FFグレードの設定があるのはもちろんですけれど)。

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精進します。
  



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Source: クルマのミライ

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