クルマのミライ
スタイリングはキープコンセプト、中身は全面刷新の新型タントいろいろ話題のダイハツ・タントのフルモデルチェンジ。それにしてもスーパーハイトと呼ばれるカテゴリーの元祖ともいえるモデル「タント」が、今回のモデルチェンジにより4代目を数えるというのは、あらためておどろき。最近生まれたカテゴリーのようで、ずいぶん歴史を積み重ねてきたモデルというわけであります。シャシー(プラットフォームやパッケージング)、パワートレイン(エンジン&トランスミッション)などなど全面的に新しくなった新型タント。開発陣の込めた思いについては、こちらの本に書かせていただいたのですが、メカニズムは進化させつつつもアピアランスはキープコンセプトでユーザーに安心感を抱かせる商品企画になっているのは好印象。新しいテクノロジーを採用したからといって、これ見よがしに見た目でもアピールしない”奥ゆかしさ”もダイハツの軽自動車らしいと感じるのでありました。 続きを読む
続きを読む>>”軽自動車”という枠組みの中でベスト・オブ・ベストを目指したクルマ