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今シーズン、GT300クラスに急増のうわさ。NSX GT3が回る回るホンダブース #TAS2018

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NSX GT3、GT300クラスに複数台が参戦という話だが……

海外ではデビューしているNSX GT3は、いよいよ2018年シーズンより日本国内のモータースポーツに登場することは確定情報。しかし、すでに参戦をアナウンスしているチーム以外にも複数の参戦があるといううわさが聞こえてきたような気がする、幕張メッセ。このムービーは東京オートサロンの会場で撮影した。

たしかにホンダのブースでクルクルと回るターンテーブルにNSX GT3が載せられるに至った背景を想像すると、ワークスに近いチームであったり、ドライバーであったりが関わってくるのでは、という気もしてくる。そう、あの道上龍 選手が自らのチームで、しかもワークス色を感じさせる「modulo」をタイトルスポンサーにGT300に参戦するという発表があった。道上選手のキャリアでジェントルマンドライバーとはいえないが、チームオーナーとドライバーを兼任するというのはGT3の文脈的ではある。

それにしてもGT3仕様となってもノーマルのイメージを色濃く残したように見えるのは、そもそものベースがスーパースポーツであるが故だろう。そして、市販レーシングマシンを作ったのだからブランディングに有効活用したいという話も出てくるのも無理からぬ話。レギュレーションの関係もあってハイブリッドシステムを降ろしている部分はブランディング的には痛し痒しかもしれないが、はたして勝てば官軍といくだろうか。

精進します。
  



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Source: クルマのミライ

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