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【再掲載】これまで以上に“電動車両”としてのテイストが濃く感じた4代目プリウス

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※2018年1月末にクローズしたcarview!個人というサービスにおいて、過去に寄稿した記事を再掲載いたします。原文ママなので掲載時とは多少異なる箇所もありますので、ご留意いただきますようお願い申し上げます。
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“ちょい乗り”での第一印象は「プリウスとして正常進化している」
発売1か月で10万台のオーダーを集めたという新型プリウス。2016年最初のニューモデルにして、おそらく最大のヒットモデルになるであろう話題の一台にちょい乗りすることができました。

あくまでも“ちょい乗り”での第一印象は「プリウスとして正常進化している」というものであります。トヨタの新しい骨格設計『TNGA』を採用した初モデルということもあり、ハイブリッドという要素を除いてもクルマとしての大幅な進化を評価する声もあるようですが、動き出しの感じはトヨタの伝統的な2モーターハイブリッドのそれを、さらに洗練させたという印象が残るものであったのです。

特に、これまで以上に“電動車両”としてのテイストが濃く感じたことが、もっとも印象深かった点。駆動の主役は常に電気で、エンジンはアシスト的に働いているようなフィーリングが増していて、市街地を走っているときにはアクセルペダルの操作に対して、リニアにモーターが求めているトルクを出しているという感触を覚えたのでした。

もともとトヨタのハイブリッドは、シリーズ・パラレル型といって、エンジンで発電してモーターで駆動するシリーズ・モードと、エンジンとモーターの出力をミックスするパラレル・モードを、ときに切り替え、ときには混ぜて使うものですが、シリーズ・モードの領域が広がったように感じたというわけです(あくまで印象であって、実際の制御という意味ではありません、あしからず)。

つまり、第一印象をまとめると「新型プリウスは、市街地において、EV的な運転フィーリングを増した」といえるでしょうか。パワートレインの複雑な制御ゆえの、独特のドライブフィールが薄まって、これまで以上にモーターが駆動の主役になったと思えたのでした。

新型プリウスにおけるテクノロジー面の話題としては、ガソリンエンジンとして最大熱効率40%を実現した点も見逃せないのでしょうが、その高校率はあくまでも黒子に徹しているといえるのかもしれません。

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精進します。
  
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Source: クルマのミライ

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