【Z125チャレンジ】空冷125ccエンジンの4速はどこまで低速で粘れるのかを実験してみた

クルマのミライ

トランスミッション形式は常噛4段リターン、4速の変速比は1.086とほぼ直結状態。空冷2バルブエンジンは最高出力7.1kW、最大トルク9.6Nmを発生リターンライダーの供として、マニュアルトランスミッションやクラッチ操作の練習相手にもなってくれている愛機Z125 PRO。先日、ホンダのCT125ハンターカブに乗った際に、4速でも発進できるフレキシビリティの高さに驚き、愛機でも同じようなことができるのかとチャレンジしてみたのが、こちらで紹介する2つのムービー。ひとつは最大斜度10％ともいわれる、東京都稲城市の通称「ランド坂」を4速で駆け上がることができるのかというチャレンジ。かつてヤンチャしたライダーが多かったせいで21時～6時は二輪走行禁止となっているランド坂の制限速度は30km/hですが、Z125PROの4速固定ではアクセル全開でも制限速度に達しないほどで、おそらく最大斜度のあたりでは速度がどんどん落ちてくるといった次第。最後は完全にとまりそうなくらいにな…
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