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ホンダN-VAN、Nシリーズに初採用の6速MTに乗った

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レシオカバレッジは6.18、専用ギア比のN-VAN用6MTはローレシオで気持ちいい!
ホンダが19年間も作り続けてきた軽商用バン「アクティバン」に変わって、N-VANをデビューさせたわけですが、その走りを公道で味わう機会に恵まれたのでした。軽商用バンですから高速性能やハンドリングよりは市街地での取り回しや荷物が跳ねないという意味での乗り心地などを確認しようと試乗したのですが、Nシリーズとしては初設定となる6速MTの気持ちよさにズキューンと胸を打ち抜かれてしまったのです。

基本設計はS660譲りといいながら、変速比はN-VAN専用に煮詰められた6速MT。

N-VAN用6速MT変速比 ※( )内の数値はS660
1st 3.923(3.571)
2nd 2.318(2.227)
3rd 1.606(1.529)
4th 1.097(1.150)
5th 0.829(0.869)
6th 0.634(0.686)
Rev 4.454(3.615)

このムービーでは忙しなくシフト操作をしていますが、それが負担に感じるどころか楽しく思えるほど小気味いいフィーリング。実際、荷物を満載にすると加速を待つ時間が出てくるでしょうから(MTはNAエンジンのみに設定)、もう少しシフト操作に頻度は減るでしょうが、空荷で走らせているとホットハッチを運転しているように錯覚してしまうほど楽しんでしまったのでした。しかも、全体にローギアードなこともあり小気味よく走っても法定速度の範囲内というのも、またN-VANの魅力でしょうか。その速度域で、このエンジン音というのも、また商用車らしさであります(乗用車であればNVH的にネガになるのが美点に感じるのは、まさに「痘痕も靨」?)

N-VANではVTECレスになっているNAエンジンですが、MTとのコンビネーションによりこれほど楽しめるパワートレインになっているのであれば、N-ONEローダウンボディに、パワートレインをそのまま移植しても、かなり楽しめる一台になりそう。かつて、そんな妄想をしたことを思い出してはニヤニヤしてしまうのでありました(汗)

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精進します。
  
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Source: クルマのミライ

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