レギュラーガソリンが155円／L（全国平均）、ユーザーレベルでの負担感ではEVのメリットが際立つ
先日、「EVのランニングコストに対抗できるのはコンパクト系ディーゼルくらい」というエントリをあげたのですが、それからガソリン価格は上昇傾向で高止まり中。資源エネルギー庁の発表による10月1日のレギュラーガソリン全国平均価格は155円20銭となっております。すでにガソリンエンジン車とEVのランニングコストを比べると、トップランナーのハイブリッドカーが相手でもEVが優位なのですが、こうしてガソリン価格が上昇していると、ますますEVの旨味が感じられるのも事実。しかも急速充電器、使いホーダイ（しかも現時点では実質ゼロ円）なのですから尚更。
CO2排出についていえば、EVの使う電気だって燃料を燃やして得ているので同等、という指摘もありますが、発電は100％火力というわけではなく、再生可能エネルギーによる発電も増えている昨今。完全に同じというはずはありませんし、NOxなどなどのエミッションを考えると同等とするのはおかしな指摘。もっとも、台風や地震の被害で明確になったように太陽光発電が天災に対して脆いという別の課題もあったりするわけですが……。
山本晋也 【Yamamotosinya】@Ysplanning
ガソリン価格１５５円２０銭、高値水準続く TBS NEWS https://t.co/Nq4ZFmfwph
ところで、トップの画像は愛車リーフ（AZE0）の通算 電費を表示したもの。オドメーター8500km強で購入した段階では6.6km/kWhでしたが、2500kmほど走って6.9km/kWhまで改善しております。なんとか年内には7.0km/kWhは超えたいと思うわけですが、さて？
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精進します。
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Source: クルマのミライ
