ハイマウントストップランプと燃料タンクに不具合ありでリコール実施。車台番号が1000###から1100###に変わった理由とは?
Honda NSXにリコールの発表あり。不具合の部位はハイマウントストップランプのショートと燃料タンクパイプからのガソリン漏れで、前者は日本市場でのトラブルはなし(海外からの情報)、後者は日本市場でも2件の報告があったということ。とくに燃料漏れのほうは車両火災につながる心配もある不具合で早急な対応が吉といえるでしょうか。もっとも、日常的にNSXを使っているというオーナーは、それほどいないのでしょうが…。
さて、国交省の発表する不具合情報には対象となる車両の台数も記載されております。つまり、当該期間に販売された台数が判明するというわけ。そして、ざっと見たところ、22ヶ月で360台といったペースで売れている模様。絶対的な数字としては少なく見えますが、年間販売計画が100台のスーパースポーツでありますので、好調に売れていると評価すべき数値なのでありましょう。
【#リコール】「ホンダオブアメリカ NSX」について、9月6日、HONDA OF AMERICA MFG.,INC.からリコール届出がありました。使用者には同社からダイレクトメール等で通知されます。速やかに改善措置を受けてください… https://t.co/5kHuVTehq8
ところで、気になったのは途中で車台番号の上2桁が変わっていること。先日、マイナーチェンジを発表していましたが、一足先に変更があったのかと思いきや、単にイヤーモデルの違いによるものだとか。というわけで、途中のモデルからはハイマウントランプのリコールが対象外となっている(おそらく対策品になっている)のでした。
それにしても、この数字を見る限りは3月以降だけで100台以上(つまり年間計画以上)を売っていることになりますが、このペースでいくと年間400台くらいは納車されそうな勢い。とはいえ、絶対数からすると目にする機会はほとんどないのでしょうけれど。
初代NSXであれば、がんばって貯金しようという気にもなりましたが、コミコミ3000万円コースの新型NSXは、そうしたリアリティのない完全なドリームカー。せいぜいスケールモデルに食指が動くくらいですので、リコールとは無縁であります、ハイ(汗)
\新型CR-V&NSXの1/43ディスプレイモデル登場♪/CR-Vはダイナミックなフォルムや洗練されたデザインを忠実に再現^^。 #NSX は鈴鹿サーキットの名物コーナー「130R」をボディカラー名に冠し、特別なパッケージで400… https://t.co/iIvDmW5T6v
とはいえ、1/43モデルで10,800円ですから、簡単に家庭内決済が降りるようなことはないわけですが……。そして、個人的にはNA1・NSX-Rのほうが気になってみたりして(笑)
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Source: クルマのミライ