VGタービン、高圧燃料噴射、新燃焼……CX-8でブレークスルーを果たしたSKYACTIV-D 2.2
その顔つきからCX-5のストレッチ版という印象を与えてしまうCX-8でありますが、なかなかどうして国内フラッグシップモデルとしてふさわしいメカニズムを持っております。その象徴といえるのは、おそらくSKYACTIV-D 2.2エンジンではないでしょうか。一見すると、従来からの2.2リッター・ディーゼルと同じように思えますが、ターボチャージャーの変更、燃料噴射圧のハイプレッシャー化、そして新しい「急速多段燃焼」コンセプトの実現など、制御の面では次のフェイズになったといえるほどの進化を遂げているのでありました。
そうしたディーゼルエンジンの進化について、メーカーのエンジニアが解説したイベントの模様を収めたムービーは、新SKYACTIV-Dの理解を助けてくれる6分半となることウケアイであります、必見です。
そういえば、CX-8については、いくつかの紙媒体で書かせていただいておりますが、いまだ未試乗なのでありました（汗）
いつものことでありますが……
精進します。
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Source: クルマのミライ
