クルマのミライ
むしろ制限速度の範囲内だからこそ詰めていけるライン取りの奥深さリターンライダーの愛機としてホンダのSS(スーパースポーツ)である「CBR1000RR-R FIREBLADE SP(SC82)」を手に入れたのが2020年の夏。そろそろ納車から1年ということで最初の12か月点検が近づいているのですが、それだけの時間をいっしょに過ごしてきたということで、ライダーとしてもだいぶ慣れてきたな、と思う今日この頃です。それだけに慣れからくるアクシデントにも気をつけないといけないな、と改めて思うタイミングでもあるのですが……。それはさておき、当初は公道を走らせるのにもドキドキしちた200馬力オーバーのリッターSSに慣れてくると、スムースなライン取りなども意識できるようになってくるもの。そもそもブレーキやサスペンションの性能が高く、思い通りに操りやすいマシンですから、いったんライン取りを意識しはじめると期待以上のコントロール性を持っていることを実感させてくれるのでした。 続きを読む
続きを読む>>市街地の制限速度内でもライン取りが楽しめるのは二輪の魅力