クルマのミライ
豊田章男という人物の存在感が増すほどに、そのリスクも大きくなっている トヨタが展開しているクルマのサブスク「KINTO」において「GRヤリス“モリゾウセレクション”」の取扱いを開始という発表あり。これはサブスク期間において、お客様一人ひとりに合わせて最新のソフトウェアを反映させていくという新しいビジネスモデルの提案なのですが(詳細は下記リンク先にて)、その商品サービス名に『モリゾウ』と名付けているのが大注目点でありましょう。 モリゾウというのは、ご存知のように豊田章男社長のレーサーネームで、ようは豊田章男セレクションという意味。トヨタに限らず自動車メーカーというのは創業者の名前に由来するブランドが多いので、そもそも属人的なのかもしれませんが、愛称とはいえ社長の個人名がついたグレードというのは前代未聞であります。フェラーリにエンツォというモデルはありましたが……。 続きを読む
続きを読む>>GRヤリス“モリゾウセレクション”登場で気になるトヨタの人的リスクとは