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「N-BOX」シリーズの2017年度販売台数が22万3449台で総合一位

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国内ニーズに特化した製品が売れるという至極当然の話

軽自動車ナンバーワンの販売台数を誇るホンダN-BOXが2017年度の統計において登録車を含めた全体でもトップに立ったという話題。N-BOXの人気を考えれば、さほど不思議な話ではありませんし、軽自動車の様々なメリットも一役買っているのでしょうが、けっして安いわけではないN-BOXが売れているということについて「それが軽自動車だから」という風に考えてしまうのは、少々思考停止気味ではないかと思う次第。

正直、いまのホンダのラインナップを乗り比べても日本国内でのニーズを考えるとN-BOXがリードしているほど出来がいいから売れていると言うべきでしょう。日本専用モデルだから国内ニーズ(乗り心地やハンドリング、燃費とパフォーマンスのバランスも含めて)にベストマッチの一台に仕上げることができた、という点においては軽自動車だからこそ可能になった仕上がりといえるかもしれません。

グローバルに見たときに日本市場のプレゼンスが落ちていく中で、グローバルモデルと国内ニーズの乖離が生まれてしまうのは仕方がないこと。その意味において、先代モデルが売れに売れ、開発費をかけることができる軽自動車「N-BOX」だからこそ、ここまで日本にあったモデルに仕上がったし、それを市場が評価していると捉えることが、売れている理由を分析する出発点になるのでは?

国内専用にもかかわらず車台もエンジンも新設計として、最新のニーズを満たしたという本気度の高さは、誰もがちょい乗りで感じられるレベルだと思うわけです。たとえばCセグメントのグローバルモデルと比べたとしても、タイトな雪道においてはN-BOXのほうが、走りのレベルとしても高いと感じたこともあったわけですし……(汗)
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精進します。
  
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Source: クルマのミライ

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