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物理スイッチを廃したという電気自動車「アリア」のインパネ。惜しむらくはCMSの未採用

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クルマのミライ

2つの大型ディスプレイを並べた電気自動車「アリア」のインパネ。新しいといえば新しいが……おおよそ500万円台からの価格帯で用意されるという日産の新しいBEV(電気自動車)「アリア」が気になる今日この頃。おそらく安いほうのグレードでもバッテリー総電力量が65kWhであることを考えると補助金を前提にして車両価格が500万円相当になるという発表は、コストパフォーマンスが高いと言わざるを得ませんから。そんなアリアのインパネは、たしかに2021年に登場するBEVとして、ちょうどいい塩梅と感じるものであります。二つの大型ディスプレイを並べ、さらにインパネから起動ボタンを除く物理スイッチのほとんどを廃したデザインは、BEVらしいと思えるもので、大型センターコンソールが電動で動かせるというのも、車格を考えると贅沢といえ、そこに所有欲を満たす要素を感じますので。ダッシュボートには従来のような物理的なスイッチは無く、クルマの電源を入れるとアイコンが浮かび上がります。このスイッチは単なるタッチセンサーではなく、運転中でも操作感がわかるように振動するハプティクススイッチになっています。幅が広いセンターコンソー…
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