クルマのミライ
2020年話題の2台。RAV4 PHVとARIYAは車格が同じプラグイン車ハイブリッド王国といえる日本市場ですが、一方でプラグインハイブリッドはさほど売れないといったトレンドを打破したのがトヨタのパフォーマンス系プラグインハイブリッド「RAV4 PHV」。あまりの売れっぷりに受注停止するほどで、電動化への理解が進んでいるというか、やはり通常のモデルより高いクルマを買おうというユーザー層にとってはハイパフォーマンスというのは重要なファクターなのだなぁと思ったりするわけですが、そうしたトレンド分析が正しいとすれば、こちらもそれなりに売れちゃいそうと感じているのが、日産のBEV(バッテリーEV)「ARIYA(アリア)」。まだ発売まで間があるということで大まかなスペックは公開されたものの、価格は未公表なアリアですが、補助金を考慮するとユーザー負担は500万円~とアナウンスがありました。先日、Honda eのCEV補助金を試算するというエントリをあげましたが、事実上の補助金上限が42万円であることを考えると、アリアのスターティングプライスは税抜き496.5万円あたりと考えるのが妥当。RAV4 P…
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