クルマのミライ
予防安全の性能で勝負する時代から、ふたたび衝突安全ボディで差別化する時代にスバル・レヴォーグが、2020年度のJNCAPファイブスター大賞を受賞したとの発表あり。2020年度のJNCAPにおける最高評価を受けたということであります。JNCAPというのは国土交通省と自動車事故対策機構(NASVA・ナスバ)が実施している自動車アセスメントのことで、ファイブスター大賞というのは、その実施年度内においてもっとも成績が良かったクルマに与えられる賞。完全にデータに裏打ちされた評価といえるのでした。ナスバの発表によれば、2020 年度に評価を行った自動車は乗用車6車種、軽自動車4車種の計10車種。その中で、ファイブスター賞(衝突安全性能と予防安全性能において最高ランク<Aランク>であり、事故自動緊急通報装置を搭載)を受賞した車種と得点(190満点)は次のようになっております。スバル・レヴォーグ(186.91点)トヨタ・ハリアー(177.68点)日産デイズ(175.72点)トヨタ・ヤリスクロス(175.70点)ホンダ・フィット(174.40点)トヨタ・ヤリス(173.41点) 続きを読む
続きを読む>>スバル・レヴォーグがJNCAP「自動車安全性能2020ファイブスター大賞」を受賞できたわけ