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トヨタがハイブリッド用4WDシステムのアップデートを発表、後輪用モーターの最大トルクは72Nm

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元祖「エレクトリック・プロペラシャフト」が正常進化で後輪駆動力をアップさせる狙いは?
先日、新しいテクノロジーを一気に発表したトヨタ。その中には新型の電動4WDシステムも含まれていたのでありました。

ハイブリッド車に採用する「新型E-Four」においては、電気で駆動する後輪の全体トルクを従来型の1.3倍に増加させた上で、走行状態に応じて適切に後輪にトルクを配分する新制御を採り入れ、高い走破性と優れた操縦安定性を実現しました

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欧州トレンドでいえば「エレクトリック・プロペラシャフト」に分類される前後独立モーターによる電動4WDシステムは、トヨタのお家芸ともいえるテクノロジー。エスティマやアルファード、ヴェルファイアといった大型ミニバン系ハイブリッドではおなじみの「E-Four」システムであります。現行型からは、ついにプリウスにも展開された「E-Four」は、おもにすべりやすい路面における発進時のトラクションを確保するというイメージですが、進化版ではモーターの出力をアップさせることで姿勢コントロールにも利用しようという意図を『操縦安定性』という表現に感じてしまうのであります、ハイ。

出力自体はフロントに対してかなり小さめという基本思想は変わらないようですが、姿勢コントロールをするには十分なトルクであろうことは想像できるところ。なにしろ前後で完全に独立した駆動力を与えることができる(タイミングをずらすことも可能)わけで、その可能性には期待が高まってしまうところ。トヨタがいう「仲間」への展開も期待できますし……。

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精進します。
  
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Source: クルマのミライ

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