先進運転支援システムの標識認識機能に「横断歩道」も含めては？

クルマのミライ

たとえばホンダセンシングが認識できるのは「一時停止」「進入禁止」「追い越し禁止」「速度制限」先日、信号のない横断歩道への注意を喚起する◇（ひし形）の路面表示がまさしく”消えつつある”というエントリをあげた際に、横断歩道標識への移行であろうという旨のことも書いたのですが、そうであれば、ADAS（先進運転支援システム）の機能として知られる標識認識機能の項目として横断歩道標識の認識も可能にすべきでは？ と思う次第。たとえば、ホンダセンシングの標識認識機能として対応しているのは「一時停止」「進入禁止」「追い越し禁止」「速度制限」の4種類であり、画像のようなシチュエーションであれば横断歩道の手前で一時停止をするように促す（といってもディスプレイに表示するだけ）のですが、横断歩道標識だけのときは認識できないわけです。そして、初見の道では信号のない横断歩道というのは遠目にはわかりづらいもの。標識を見落とすというのはドライバーとしてはNG行為ですが、見落としたときにフォローするよう標識認識機能があるのであれば、横断歩道標識についてもカメラが検知してすぐにワーニングを出すようにすれば、少しは気付きに貢献…
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