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トヨタの移動革命、「空」に照準 米新興に430億円出資 ホンダとの違い鮮明に

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新型車情報局

1:首都圏の虎 ★:2020/01/16(Thu) 20:05:43 トヨタ自動車は16日、「空飛ぶクルマ」を開発する米スタートアップ、ジョビー・アビエーションと提携すると発表した。3億9400万ドル(約430億円)を出資し、生産技術や電動化のノウハウを供与し、機体の早期量産を目指す。参入を決めた「スマートシティー」で活用する可能性もあり、トヨタが掲げるモビリティー(未来の移動体)の経済圏が広がる見通し。空の世界を巡る自動車大手の戦いで、ホンダは自社の小型ビジネスジェットに今後も軸足を置く。両社の戦略の違いが鮮明になっている。 近年、空飛ぶクルマは自動車の自動運転技術とともに世界各地で開発が進む。都市部の渋滞緩和など様々な交通課題の解決につながるからだ。「空のモビリティーの実用化はトヨタ創業以来の夢。人々の移動と生活を大きく変革する可能性を秘めている」。16日に出したコメントで、豊田章男社長はこう意気込んだ。 トヨタが2019年末に出資を完了したジョビーは09年に創業した。垂直に離着陸し、ヘリコプターやドローン、小型飛行機の特徴を併せ持つ電動の機体「eVTOL(イーブイトール)」の開発…
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