ホンダの欧州法人、ホンダモーターヨーロッパは、新型『シビック』の2018年モデルを発表した。大幅改良を受けたディーゼルエンジンの搭載がハイライトとなる。
このディーゼルは、1.6リットル直列4気筒ターボディーゼル「i-DTEC」。強化ピストンや低フリクションのシリンダーボアを採用するなど、
大幅な改良を受けた。最大出力は120ps/4000rpm、最大トルクは30.6kgm/2000rpmを引き出す。
トランスミッションは6速MTを基本に、駆動方式がFF車には9速ATを設定。0~100km/h加速は10.5秒の性能を備える。
環境性能は、クラストップレベル。欧州複合モード燃費は、セダンが29.4km/リットル、ハッチバックが28.6km/リットル。
CO2排出量は、セダンが91g/km、ハッチバックが93g/kmと公表されている。
https://response.jp/article/2018/01/26/305261.html
シビック1.6Lディーゼル
最大出力:120ps
最大トルク:30.6kgm
欧州複合モード燃費:29.4km/リットル
CO2排出量:91g/km
アクセラ1.5Lディーゼル
最大出力:105ps
最大トルク:27.5kgm
欧州複合モード燃費:26.3km/リットル
CO2排出量:99g/km
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Source: 新型車情報局