スポンサーリンク

トヨタがスポーツ4WD向けに開発した「GR-FOUR」システムとは?

スポンサーリンク

クルマのミライ

多板クラッチを使ったGR-FOURシステムは100:0~0:100の範囲で前後駆動配分を可能にした!総排気量1618 ccのガソリン3気筒ターボエンジンのスペックは最高出力192 kW、最大トルク360 Nm。トランスミッションは6速mT、「GR-FOUR」と名付けられたトルクスプリット型の4WD自により在に前後駆動配分をコントロールするというのがトヨタGRヤリスのパワートレインのプロフィール。駆動配分を担っているのは、リアデフ前に置かれた多板クラッチユニットであります。言ってしまえば、FFベースのオンデマンド型4WDとしてオーソドックスなメカニズム。トランスミッションから駆動力を引き出すトランスファーがあって、そこからプロペラシャフトを使って多板クラッチユニットへと出力を伝え、クラッチの締結力によって前後駆動配分を行なうタイプ。通常、多板クラッチを全締結した状態で50:50の駆動配分となるタイプというわけですが、GR-FOURではリア寄りの駆動配分も可能になっている模様……。 続きを読む
続きを読む>>トヨタがスポーツ4WD向けに開発した「GR-FOUR」システムとは?

スポンサーリンク
スポンサーリンク