クルマのミライ
ちょっと雰囲気が違って見えたのは、タイヤがいまどきのデザインだから?久しぶりに日産のグローバル本社(横浜)に行く用事があったので、ついでにギャラリーをウロウロ。どうもGT-Rをフューチャーしているようで、ステージ上には最新の2020年モデルGT-Rと、来年発売予定のGT-Rニスモを展示。そして、ハコスカのレース仕様のほか、第二世代スカイラインGT-R(R32~R34)も飾ってあったのでした。希少性からするとニュルブルクリンクアタック仕様のBCNR33に注目すべきかもしれませんが、やはり目に留まったのはBNR32というのは、自分自身の世代的な影響でしょうか。ちょうど二十歳の頃に市販されたBNR32は、バブル景気だったこともあって、手の届きそうな気がする憧れの一台でありました。また、BNR32といえば商売のネタとしてもありがたい存在。数え切れないほどの原稿を書かせてくれた名車でもあります。そんなスカイラインGT-Rを眺めていて、どこか違和感を覚えたのが、その足元。ホイールは他車流用もはやった例の16インチですが、なんとなく雰囲気が違うなと思ったら、タイヤ銘柄がダンロップ・ディレッツァZ I…
続きを読む>>キレイなR32スカイラインGT-Rを日産グローバル本社ギャラリーにて拝見