真正面だった車両が俯瞰の絵に変わっり、乗る前エアコンがすぐ操作できるようになった
先日のエントリでも触れたのですが、日産リーフとつながる公式アプリ「ニッサン コネクト EV」がアップデートにより全体のデザインを一新。そのトップ画面のスクリーンショットが、この2枚。上が新しいトップ画面、下が以前のトップであります。
目立つのはリーフのアイコンが正面の絵から俯瞰に変わったこと。ちなみに、このアイコンは登録した車種にリンクするようで、初代リーフではマイナー前後による違いもあるようですし、もちろん現行型オーナーが登録すると最新のリーフが出てくるのでありました。
そして新バージョンのアプリでは充電開始ボタン(左)と、乗る前エアコンボタン(右)がトップ画面の上のほうに配置されたのが進化点。個人的には充電開始ボタンを使うことはあまりないのですが、乗る前エアコンは割合に利用する機能なので、すぐに操作できるようになったのはうれしいポイント。一方で、バッテリー充電量の横に表示される航続可能距離がエアコンオフ時の数値だけになっているのはちょっと残念。オンとオフの両方が併記される以前のほうが便利な気もしますが、いずれにしても参考値なので充電量さえわかれば、だいたい行ける範囲がわかってくるというのがオーナーの感覚かもしれません。
理想をいえば、次のバージョンアップでは車両アイコンのボディカラーを愛車のそれと同じにできるよう進化するとうれしいのですが……。
ちなみに、トップ画面をスクロールしていくと、ルートプランナー(マイカー位置)/運転履歴(今月の走行距離表示)/エコランキングを確認できるようになっております。運転履歴は以前のカレンダー状の表示のほうが見やすかった気もしますが……。また、エコランキングをクリックすると豆知識も表示されるのですが、今日時点で表示されているのは週間ワールド走行距離ランキング1位の話。なんとアメリカのユーザーが1週間で2908.5kmも走ったそうで、はたして何回充電したのか気になるところであります、ハイ。
Source: クルマのミライ