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高齢者の交通事故死は減っているが、割合でいうと増えてみえる

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クルマのミライ

高齢者の比率が増えているからなのか、救急医療で救えないからなのか。2018年(平成30年)の交通事故についての統計データが警察庁より発表されております。交通事故が減り、負傷者が減り、死亡者も減っているというのがファクトであって、なにか裏読みする必要もないと思うわけです。仮に事故が増えて、死傷者が減っているのであれば数字のトリックを考える必要もありますが、事故が減っているのですから、それに伴って死傷者が減っているというだけの話。国内の自動車保有台数は増えている中で事故が減っている理由については議論・検討すべきだとは思いますが、死傷者が減っていることについては疑う余地はあまりないのでは?当然、交通事故により亡くなる高齢者(65歳以上)の人数も着実に減っているのですが、それでも全体の死亡者数の減少比からすると、絶対数でいえばあまり減っていないという印象も受けるわけで、交通事故死者をゼロにすることを考えると高齢者対策は必至と思えるわけですが…。よく言われているように、日本は少子高齢化社会。高齢者のマスが増えていれば、事故にあう確率も高まるわけで、単純に高齢者が多いだけなのかも? とも思ってみた…
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