スポンサーリンク

2列シート仕様を追加したシエンタがノートを抜いて月販2位に浮上

スポンサーリンク

2018年10月の登録車販売ラインキングで2位に浮上したトヨタ・シエンタ。2列シート仕様「FUNBASE」を追加したマイナーチェンジ効果

20180911_01_08_s
先日、自販連が発表した2018年10月における新車販売ランキング(軽自動車を除く)では、もはや長寿モデルとさえいえるトヨタ・アクアが同年7月以来のランキングトップに返り咲いたことが話題(すなわち、日産ノートがトップではなくなったという意味で)ですが、じつはノートは3位までランクダウンしているのでありました。その2位に浮上してきたのが、9840台を販売したトヨタ・シエンタ。9月のマイナーチェンジでフロントグリルなどアピアランスの小変更を実施した効果もあるでしょうが、なによりシエンタは2列シート仕様の「FUNBASE」を追加したことが、販売を伸ばした理由でありましょう。このサイズのスライドドア車では、すでにホンダが3列仕様のフリードと2列仕様のフリード+を展開して、それぞれに支持を集めているわけですが、シエンタもその市場に打って出たというわけです。ラゲッジ側面に多数のユーティリティホールを用意しているあたりもフリード+を十分に研究してきたことがうかがえますが、ボディフロアまで完全別設計としているフリード+に比べると、シエンタFUNBASEはそこまではしていない模様。もっとも、そうしたエンジニアリングのこだわりというのは、それによる使い勝手などの部分を評価すべきであって、設計段階の話で評価すべきではないのでしょうが……。それにしても、そもそも遊び心を表現しているシエンタのスタイリングからすると、こうした2列シートのレジャー仕様が出ていなかったというのも不自然と感じるほど。フリードの2列シート仕様は先代モデルから存在していたわけですから、もっと早く出てきてもよかったのでは? と思ってみたり。ちなみに、同10月のフリードのセールスは6751台でランキング7位。そろそろテコ入れが必要なタイミングなのかもしれませんが、さて。
20180911_01_01_s
20180911_01_22_s

—————–
精進します。
  



(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});

人気ブログランキング
amzn_assoc_ad_type =”responsive_search_widget”; amzn_assoc_tracking_id =”blogduogate04-22″; amzn_assoc_marketplace =”amazon”; amzn_assoc_region =”JP”; amzn_assoc_placement =””; amzn_assoc_search_type = “search_widget”;amzn_assoc_width =”auto”; amzn_assoc_height =”auto”; amzn_assoc_default_search_category =””; amzn_assoc_default_search_key =””;amzn_assoc_theme =”light”; amzn_assoc_bg_color =”FFFFFF”;

Source: クルマのミライ

スポンサーリンク
スポンサーリンク