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米コンシューマレポートの「信頼できるクルマTOP10」の7台がトヨタ車という

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コンシューマレポートの”10 Most Reliable Cars”、トヨタ以外はマツダ・ロードスター、ホンダ・フィット、KIAセドナの3台
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アメリカ・コンシューマレポートが2018年10月に発表した「10 Most Reliable Cars(信頼性の高い10台のクルマ)」という独自ランキングは、彼の地におけるトヨタの凄さを明確にしております。

なにしろ10台中7台がトヨタ車でありますので。同レポートによる紹介順に10台を記すと以下の通り。

レクサスGX
トヨタ・プリウスC(日本名:アクア)
トヨタ・プリウスプライム(日本名:プリウスPHV)
マツダMX-5ミアータ(日本名:ロードスター)
トヨタ・カローラ
レクサスNX
トヨタ・プリウス
ホンダ・フィット
起亜セドナ
トヨタ・ハイランダー

さらに言えば10台中9台が日本車で、仕様の違いはあれど、7台は日本でも売っているクルマという感じでしょうか。壊れないこと、安全性の高いこと、ユーザー満足度などを総合的に判断して選ばれた10台ということですが、信頼性が高いからといって、いわゆる試乗テスト的な意味でクルマとしての評価も高いかといえば、そうではないことはリンク先のショートインプレを眺めていても感じるわけですけれど(汗)

それにしても、この中で意外に感じるのが、けっして新しいとはいえないモデルであるプリウスC(アクア)が信頼性という指標で高い評価を得ていること。日本でも長年にわたり売れ続けているモデルですが、取り回ししやすいサイズや圧倒的な燃費性能というアクアに期待する要素に対する満足度の高さが、高い支持につながっているのだろうな、と感じるところ。

そろそろフルモデルチェンジでもおかしくないアクアでありますが、ここまで完成度が高いと次期モデルへのハードルもずいぶん高いでしょう。現時点での機能を考えると、まだまだロングセラー商品にしても問題ないとも思うわけです。実際、日本国内では相変わらず安定して売れているわけですし。もっとも、そうして引っ張っていると足元をすくわれるわけで、攻めの姿勢を見せるならば売れているクルマを「もっと売れる」ように進化させるのが自動車メーカーなのでありましょう。

というわけで、自動車メディアでも、もっともっとアクアの凄さを分析・評価すべきと思ったりするのですが、さて?

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精進します。
  



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Source: クルマのミライ

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