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目新しさか? ホンダN-VAN、初期受注で1.4万台オーバーと好発進

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ハイルーフの+STYLE FUNが半数近くを占めるのは何故ナノカ?
7月13日に発売開始となったホンダの新型軽商用バン「N-VAN」の初期受注が発表されております。

これだけ話題になったモデルでありますので、販売計画 月販3000台のところ、初期受注だけで1万4000台超えというのは驚くほどではありませんが、それでも内訳には驚くばかり。なにしろ、パーソナルユースを前提とした+STYLEだけで6割近くなっておりますし、それゆえにターボ比率も高くなっているのです。この手のモデルを趣味的に使おうと思うとターボは必須というのは、ダイハツやスズキが1BOXの乗用ワゴンをターボだけのラインナップにしていることからも明確ですが、そうした背景から考えると、実質的にN-VANのライバルとなっているのはアトレーワゴンやエブリイワゴンであって、ハイゼットバンやエブリイの市場に食い込むには、まだまだ時間がかかるのかもしれません。

タイプ別構成比 ※「Honda SENSING」を装備しない仕様含む

タイプ 比率

G・Honda SENSING

19%

L・Honda SENSING

22%

+STYLE FUN・Honda SENSING

22%

+STYLE FUN・ターボ Honda SENSING

22%

+STYLE COOL・Honda SENSING

9%

+STYLE COOL・ターボ Honda SENSING

6%

そして+STYLE COOL(ロールーフ仕様)の人気がイマイチに見えるのも気になるところ。いずれにしても、軽商用バンにおいて先進安全装備が広まっていくのはウエルカムであります。気になるのはMT比率だったりしますが……。

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精進します。
  
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Source: クルマのミライ

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