EV航続可能距離+HV航続可能距離=航続可能距離
ホンダ・クラリティPHEVに乗ったときのこと。メーター内に航続可能距離の表示があるのを確認。けっしてバッテリーが満充電状態でないにもかかわらず、その数字が621kmとなっていたのには、電気自動車に乗り始めたばかりの自分にとっては新鮮だったのですが、さらにナビ画面のほうに航続可能距離の内訳が出ているのは、驚き。具体的には上の画像のようになっていたわけですが、この数字を見ていると日常的にはガソリン満タンにする必要はないのだろうな、と思ったわけです。そもそもバッテリー総電力量が17kWhもあるのですから、近距離ユースに限ればエンジン・発電モーター・燃料タンクといった要素は”ウエイト”でしかなく、せめてガソリンの量を最小限にして軽量化を意識したほうが効率的だといえましょうし。
ところが、スペックをみて驚くのは、クラリティPHEVの燃料タンク容量はわずか26リッターという事実。無駄なウエイトになってしまうのは作り手も重々承知で、最小限のタンク容量となっているのでありました。そして、この表示を信じるならば26リッターで563kmも走行可能ということは、リアルワールドの燃費性能で21km/Lを超える燃費性能(おそらく直前●●kmのデータから航続可能距離は計算しているでしょうから)を有しているということでありますから。1.5リッターエンジンのシリーズハイブリッドとして見れば、その燃費性能は驚くほどではありませんが、車重1.8t超えのクルマとして考えると、かなり優秀な燃費(カタログ燃費ではなくリアルワールド値として)で、このあたりホンダi-MMDハイブリッドの素性の良さを感じさせるばかりであります、ハイ。
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精進します。
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Source: クルマのミライ