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トヨタのMクラス・ミニバンが売れている理由をディテールに感じる

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アームレスト一つとっても実感できる使いやすさがある。細部まで目の届いていると思える仕上がりが売りあげにつながっている

トヨタのヴォクシー/ノア/エスクァイアの兄弟車は、モデルライフ的にはライバルよりも新鮮味がかけるはずですが、現時点でもっとも売れているミニバンであり、3兄弟を合計すると登録車ではもっとも売れているモデルになってしまうほど。ライバルを意識してフルモデルチェンジをしたであろうセレナやステップワゴンはACCをはじめとする運転支援でヴォクシー/ノア/エスクァイアに対してリードしているわけですが、それでも売れてしまうというのは、どこで差をつけているのでありましょうか。もちろん販売網や価格などのセールスパワーの違いはあるでしょうし、プリウス譲りのハイブリッドシステムによる省燃費性能は(ついにステップワゴン・スパーダに抜かれたとはいえ)わかりやすい指標となっているのかもしれません。しかし、時折ヴォクシー/ノア/エスクァイアの3兄弟に触れて思うのは、そうしたスペックに現れない肌で感じるユーザビリティでのアドバンテージ。機会あるごとに言っているのですが、とくにヴォクシーのエンジンフード(ボンネット)はキャラクターラインの工夫によりノーズ位置が把握しやすく、運転席に座っただけで「取り回ししやすそう」と感じさせる配慮がされているのでありました。そして、こちらの動画で紹介しているのは純正アームレストの適切なサイズ感。ステアリングの正しい位置(9時15分)に手を添えた状態でアームレストを利用できるクルマというのは意外に少ないもので、こうした部分でも作り込むの精度を感じるわけです。とくにインテリジェントパーキングアシスト付きの車両では、アームレストに肘をかけておくとステアリングから手を離している状態において自然なポジションと感じる面もありますし。

精進します。
  



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Source: クルマのミライ

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