可変ジオメトリーターボと急速多段燃焼でリニアリティと静粛性を向上させる
マツダの新フラッグシップモデル「CX-8」に搭載される2.2リッター・ディーゼルエンジンは、大きくいえば従来からのキャリーオーバーでありますが、燃焼コンセプトなどを見直した新思想によって作り上げられた力作エンジンという見方もできるのであります。そのポイントといえるのが、VGタービンと一新された燃焼噴射制御。百聞は一見にしかずと言いますが、まさにターボと噴射の制御における進化をひと目で理解できる新旧比較ムービーは、マツダの新しい方向性を感じるのです、ハイ。
とくに「急速多段燃焼コンセプト」は注目すべき進化であり、このムービーをじっくり見ておくことはマツダファンにとっては必須かもしれないと思うのでありました。文章を読むより直感的にわかりますし。もっともアニメーション化するにあたってデフォルメしているでしょうから、そのあたりは多少なりとも引き算しておかねばでありますが（汗）
精進します。
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Source: クルマのミライ
