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トヨタ「2UR-FSE」エンジンは長期生産が確定?!

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2007年デビューのレクサスLS600hに初搭載された「2UR-FSE」エンジンがセンチュリーに積まれたということは……
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フルモデルチェンジしたトヨタ・センチュリーのパワーユニットは、5.0リッターV8エンジン+リダクション機構付き2モーターハイブリッド。細かいチューニングは異なるとはいえ、基本的には先代のレクサスLSにおける最上級グレード「LS600h/LS600hL」と同じといえる内容。つまり、エンジンは総排気量4968ccの『2UR-FSE』であります。

そんなセンチュリーのボンネット(フロント・エンジンフード)を開けて見えるのが、上に示す画像の光景。補機類さえも隠してしまうのエンジンカバーは、その下に収まっているのがV8なのかV12なのか、どちらでも想像できるくらい巨大なもので、それ自体に消音効果があることは否定しないものの、「ああ、エンジンを見せたくないのだなあ」と勘繰ってしまったり。現実的には、LS600系と基本的に同じ形状なので、そんなことはないのですし、むしろ「レクサスとは違う形状にしてセンチュリーの独自性を出すべきでは?」と思ってみたりするのですが……。

ちなみに、上の画像で手前側に確認できるリッドは、エンジンオイル注入口にアクセスするためのもの。オイルゲージは真反対にあるのは整備時の導線としては、どうかと思ったりもしますが、まあ手前に黄色いゲージが見えるほうが興ざめでしょうから、これはこれで正解なのでありましょう。なお、こうした構造も、もちろんLS600h系と同じ処理であります。

それにしても、このエンジンの誕生(市販)は2007年ですから、すでに10年以上を経過しているわけですが、センチュリーに搭載されたということは、あと20年近くはライフを伸ばしたといえるわけで、はやくもそれなりの期間生産されるユニットになりそう。果たして、2030年の段階で、この2UR-FSEエンジンがどのような評価を受けることになるのかは不明ですが、『いまや貴重な大排気量V8エンジン』という枕詞がつくと考えるのは、気が早いでしょうか(汗)

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精進します。
  
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Source: クルマのミライ

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