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日産ふたたび。完成検査における抜き取り排ガス測定で半分以上に不正あり

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2018-07-09
だから、さっさとゼロエミッションにシフトすればよかったんだ……(汗)
完成検査において、無資格者が検査をしていたという不正が問題となった日産。その後、無資格検査については対策をしたということで国土交通省に報告してひとまずは次のステップに進んだたわけですが、検査時における不正がふたたび発覚。

今度は、SUBARUで先に発覚していた抜き取り排ガス検査における不正。いわゆるモード測定を行ない、そこでの排出ガス濃度をチェックする際に、試験環境逸脱(モード走行のトレースエラーなど)があり、結果的に抜き取り検査の半分以上において不適切な状態になっていたというのですから、検査自体が有名無実になっていたといっても過言ではない状況。もっとも唯一、九州工場ではこうした不正は見つからなかったといいますから全社的な問題(指示)ではなく、各事業所ごとの伝統的な部分なのかもしれませんが……。

発表されている不正をみても、トレースエラーが大半を占めているあたり、ヒューマンエラーへの許容範囲が狭くなっていたのだろうと思えますし、いずれにせよ明確に利益に供しない検査部門へのコスト面でのプレッシャーがかかっていただろうことは想像できるのであります。

電気自動車の新しいカタチとか言っていないで、さっさとZEV(ゼロエミッションビークル)にシフトしておけば、少なくともガス検という作業自体が不要になるので不正の起きようもなくなるだろうにと思ってしまったり、しなかったり。

なんちゃって。

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精進します。
  
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Source: クルマのミライ

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