2.0リッターi-VTEC「K20A」もデビューから17年を過ぎたが……
ホンダが定期的にアップしているコレクションホール収蔵車の走行映像。そこにインテグラ・タイプR(DC5)が加わってしまいました。2001年に発売開始されたモデルということは17年前ですから、たしかにコレクションモデルといえるのかもしれませんが、サーキット走行での実力は、このクラスとしてはまだまだ一線級であろうモデルも、ヒストリックカーの入り口に差し掛かっているのかと思うと感慨深し。
逆にいうと、21世紀になってから環境性能のウエイトが重くなり、パワートレインのパフォーマンスに限っていえば時間の経過ほどは進化していないのかもしれません。おそらく2.0リッターNAエンジンとして見ると、いまだトップクラスでしょうから。
もっとも、ここ数年でシャシーの性能が、メーカーを問わず、グッとレベルアップしているのを感じます。とくにリアの接地性については進化が顕著。あらためて乗り比べることで17年という年月の差を実感できるのかもしれませんが、さて?
それにしても、DC5インテグラ・タイプRといえば、ステアリング系がハイマウントとなったことで初期のチューニングにおいていくつかの問題が発生したことを昨日のように思い出す一台。そんな記憶に新しいモデルがコレクション入りというのは、また自分自身が年齢を重ねてしまったことを実感するのでありました(汗)
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Source: クルマのミライ