GR86／BRZの試乗ムービー。音を楽しめるスポーツカーに仕上がった

クルマのミライ

走行騒音規制が厳しくなる時代、コクピットでエンジン音を楽しめる「アクティブサウンドコントロール」は必須アイテム。そのサウンドはドライバーの気持ちを昂らせるプロトタイプの試乗が許された新型GR86／BRZ。その2モデルの違いについては先日のエントリで紹介させていただきましたが、共通しているハードウェアの代表といえるのが新開発のFA24型自然吸気・水平対向4気筒エンジンであります。 このエンジンについて、現時点で発表されているのは開発目標値という名の事前情報なのですが、その内容は次の通り。ボア×ストローク：94.0×86.0mm総排気量：2387cc圧縮比：12.5最高出力：173kW（235PS）/7000rpm最大トルク：250Nm/3700rpm使用燃料：無鉛プレミアムガソリンそして不等長エキマニが与えられているようで、ノーマルではかなり静かな排気音ながらボクサーエンジン独特のリズムを感じさせてくれたのも印象に残ります。 続きを読む
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