WEBヤングマシン
『バイクで巡るニッポン絶景道』シリーズは、ヤングマシンの姉妹誌であるモトツーリング編集長カン吉(神田英俊)が案内人。第28回は、関東のライダーにはおなじみであり、安心して訪れられる定番でもある千葉県は房総フラワーライン。あらためてその魅力を紹介しよう。 TEXT:Hidetoshi KANDA (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); 潮風と共に咲き乱れる菜花、早春の香りと共に走ろう! 房総半島は関東ライダーにとって、伊豆半島に次ぐ“聖地”とも呼べるツーリングスポットだ。中でも太平洋に面した南房総界隈は、冬でも温暖で気温も高めな為、冬でも多くのライダー達が訪れる地域でもある。 そんな南房総きっての名道がこの“房総フラワーライン”だろう。総延は約23km、館山市より東京湾出口付近の内房に沿いつつ、半島先端の洲崎灯台や南端の野島崎を経由し、房総半島の太平洋沿いをぐるりと周遊する潮風ロードだ。 潮の香が心地よい太平洋の展望と共に、海沿いを周遊するルートの為、イメージ的には“夏”を連想させるコースだが、一番の旬は2~3月。そう、その名…
続きを読む>>【バイクで巡るニッポン絶景道】原二でも気軽に行けて戦跡遺構も点在! 房総フラワーライン[千葉県]#モトツー